アイホイスプーンを使う際のアイスの容器について

カップアイスはそのまま食べる方が多いかと思いますが、複数人でアイスをシェアしたり、手作りのアイスを混ぜたりする場合には、手持ちの容器も使用したいですよね。

基本的には、カップアイスをその容器のまま混ぜていただくことをオススメいたします。ガラスや陶器の容器でアイホイスプーンを使用する場合、ちょっとしたコツや注意点があるからです。

この記事では、「カップアイスの容器のまま混ぜることをオススメする理由」「別の容器に移して混ぜる場合の方法」について説明します。

 

カップアイスの容器のまま混ぜることをオススメする理由

・容器を傷つけてしまう可能性があるため

・手間が増えてしまうため

容器を傷つけてしまう可能性がある

アイホイスプーンは、18-8ステンレスという固い金属でできており、混ぜやすさや食べやすさ等を考慮してスプーンの先が角張った形状をしています。

そのアイホイスプーンでアイスを混ぜると容器を傷つけてしまう可能性があります。

カップアイスの容器であればそのまま捨ててしまうことができますが、お持ちの容器を使用する場合はそうもいかないので、やはりオススメはできません。

カップアイスの容器のまま混ぜる場合でも、紙の容器の場合は、穴を開けてしまう可能性がございますのでお気を付けください。

手間が増えてしまう

ガラスや陶器の容器を用いる場合、やはり洗い物が増えてしまいます。

ただ、そのほかにも手間がかかってしまう理由があります。

その理由については以下で説明します。

 

別の容器に移して混ぜる場合の方法

・カップアイスの容器と似た形状の容器を使用する

・容器をよく冷やしてから使用する

カップアイスの容器と似た形状の容器を使用する

レストランなどでは平たいお皿にアイスが盛られていることもありますが、浅い容器では混ぜることが非常に難しいので、カップアイスの容器と似た形状の容器を使用するのがオススメです。

百円ショップなどでも販売しているので、お持ちでない方は探してみてください。

ガラスや陶器等、素材に限らず基本的にご利用いただけます。

※上に書いたようにアイホイスプーンは固く角張った形状のため、塗装がはげやすい容器は避けてください。

容器をよく冷やしてから使用する

容器が常温のままアイスを入れてしまうと、すぐにアイスが溶けてしまいます。

その状態でアイスを混ぜると、容器の中でアイスがクルクルと回ってしまいます。

そのため、容器を(できれば冷凍庫で)冷やしてから使用することをオススメします。

 

やっぱりカップアイスの容器のまま混ぜるのが簡単です!
ただ、ご覧いただいたようにお持ちの容器でも混ぜられます。
混ぜたアイスを再度冷凍すると味や食感が悪化してしまうので、あらかじめ半分に分けてから混ぜるのもいいですよね。

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