【『アイホイスプーン』とは?】カップアイスを混ぜてソフトクリームのような食感に!
突然ですが、ソフトクリームはお好きですか?
私はとても好きで「家でも食べられたらなー」と考えるほどでした。
そんな私のような方に特にオススメしたいのが「アイホイスプーン」です!
『アイホイスプーン』ってなに?
アイホイスプーンの「アイホイ」は 、「アイスクリーム」と「ホイッパー(泡立て器)」の頭の二文字を取りました。
つまり『アイホイスプーン』とは「アイスクリームを混ぜて食べるためのスプーン」です。
なぜ、わざわざアイスクリームを混ぜる必要があるのか。
それは「アイスクリーム」を「ソフトクリーム」のような食感に変化させるためです。
そもそも「アイスクリーム」と「ソフトクリーム」は何が違うのか。
2つの大きな違いはズバリ「温度」です。
アイスクリームは「約-18℃」、ソフトクリームは「約-7℃」。
ソフトクリームの方が少し温度が高いだけですが、食感には大きな違いが生まれます。しかし、アイスクリームを常温に放置しただけでは、ソフトクリームのような食感は生まれません。
アイスクリームの外側だけが溶け、中心部は固いままとなってしまうからです。
温度が不均一なアイスクリームを混ぜることによって、アイスクリーム全体の温度を-7℃に近づける。
というのが『アイホイスプーン』の役割です。
『アイホイスプーン』の特徴
Point①
アイスクリームを混ぜて食べることに特化した形状
通常のスプーンでもアイスクリームを混ぜることは可能です。しかし、穴が開いていることで、アイスクリームの塊をより無くすことができ、食感の偏りが少なくソフトクリームにより近い食感のアイスクリームが完成します。
横から見て直線的な形状になっているという点も特徴の1つです。
カチカチのアイスクリームにスプーンを刺して混ぜるには、少なからず力が必要となります。
先がカーブしている通常のスプーンでは上手く力が加えられなかったり、スプーンが曲がってしまうことがあります。
通常のスプーンはすくいやすさを重視しているのに対し、アイホイスプーンは「混ぜやすさ」を重視しています。
「混ぜやすさ」を考慮した結果、横から見て直線的な形状となりました。
また、先が平らなのでカップの底のアイスも残さず混ぜることができ、底のアイスもキレイにすくうことができます。
Point②
カトラリーの名産地である新潟県燕市で製造
新潟県燕市はカトラリーの国内生産シェア90%を誇ります。
そんな世界でも評価される新潟県燕市の工場で『アイホイスプーン』は製造しているため、品質には自信があります。
Point③
意匠権(意匠登録第1679405号)を取得済み
『アイホイスプーン』は意匠権を取得しています。
今までに無い、新しいカタチのスプーンを皆さんにお届けします。
Point④
あえて熱伝導率の低いステンレス製
近年、アイス用スプーンといえば「アルミ二ウム製」です。アルミ二ウムは熱伝導率が高く、手の温度でカチカチのアイスを溶かしながら食べることができます。
対して『アイホイスプーン』は熱伝導率の低いステンレス製(18-8ステンレス製)です。
アイホイスプーンの目的はアイスクリームをソフトクリームに近づけることです。
ソフトクリームはアイスクリームよりも温度が高いため、熱伝導率の高い金属製のスプーンだとすぐに溶けてしまうのです。
そのため、あえて熱伝導率の低いステンレス製にしました。
利用方法
アイホイスプーンの使い方についてまとめたこちらのページをぜひご覧ください。↓
様々なアレンジレシピ
ソフトクリームのようになめらかになったアイスクリームは、アレンジの幅が大きく広がります。
レシピ① 一緒に混ぜる
粉末の抹茶やシナモン、チョコレートソース、醤油などが特にオススメです。
一緒に混ぜることで簡単にオリジナルのソフトクリームを作ることができます。
市販のアイスクリームでは味わえないような抹茶マシマシのアイスクリームはとてもオススメです。
レシピ② アイスフォンデュ
ソフトクリームのようになめらかになったアイスクリームは、クッキーやチョコレートですくうことができます。
お好みのアイスクリームとお菓子でチーズフォンデュのようにお楽しみください。
レシピ③ 乗せる
ジャムやバターのようにパンに乗せるのもオススメです。
お好みのパンにそのまま塗るのもオススメですが、温めたパンの塗るのが特にオススメです。
「暖かいパン」と「冷たいけど口溶けの良いアイスクリーム」との相性はバッチリです。
レシピ④ シェイクにする
アイホイスプーンで混ぜたアイスクリームをよく冷やしたグラスに入れ、牛乳を少しずつ注いで軽く混ぜてください。
これだけで簡単シェイクの完成です。
混ぜたアイスクリームに日本酒を加えて混ぜることで完成する「日本酒シェイク」も大人のスイーツといった感じでオススメです。
その他レシピ
アイホイスプーンを活用したレシピをまとめたこちらのページをぜひご覧ください。↓
商品の仕様
◆材質◆ オールステンレス製(18-8ステンレス)
◆仕上げ◆ 鏡面研磨仕上げ
◆サイズ◆ 縦135mm×横18.5mm×厚さ2.0mm
【使用上の注意点】
・はじめてご使用する際は、食器用洗剤をスポンジにつけてよく洗ってください。
・製品本来の用途以外でのご使用はおやめください。
商品の仕様(ゴールド)
◆材質◆ オールステンレス製(18-8ステンレス)
◆仕上げ◆ 鏡面研磨仕上げ、金メッキ加工
◆サイズ◆ 縦135mm×横18.5mm×厚さ2.0mm
【使用上の注意点】
・はじめてご使用する際は、食器用洗剤をスポンジにつけてよく洗ってください。
・製品本来の用途以外でのご使用はおやめください。
・保管の際は、直射日光の当たらない場所で保管して下さい。変色(劣化)の原因となります。
・使用後は水気を拭き取り保管して下さい。水分が残っていると錆の原因となります。
アイホイスプーン誕生までのお話
私は、生まれも育ちも群馬県で、現在27歳です。
24歳の時に仕事の都合で北海道に引っ越し、1年間ほど北海道で暮らしていました。
そして、北海道の牧場で食べたソフトクリームに感銘を受けました。
※群馬県のソフトクリームも美味しいです!(特に下仁田市の神津牧場!)
「群馬県に住む家族や友人にも北海道の牧場のソフトクリームを食べてもらいたい!」そう思いましたが、ソフトクリームを群馬県に配送することはできませんでした。
ソフトクリームの温度は「約-7℃」。この温度をキープして配送する手段が無いからです。
家庭用の電動ソフトクリームメーカーも販売されていますが、
・高価
・準備に時間がかかる
・材料を用意する手間がかかる
・洗い物が多い
・大きくてかさばる
等のデメリットがあります。
「それならば、市販のカップアイスでも家で簡単にソフトクリームにできるツールがあれば良いのでは?」
そう考えた結果、完成したのが「アイホイスプーン」です。
以上、『アイホイスプーン』のご紹介でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!!